小さな少年の発明が、未来を変える?! ディズニーが贈る、感動の未来ファンタジー!
養護施設で育ったルイスは、発明好きの12歳。だが発明が失敗し、大爆発を起こすことも…。問題児と見なされ、なかなか里親が決まらない彼は、ある日「ボクがママの顔を思い出せれば、ママを探せるかもしれない」と思いつく。連日連夜の奮闘の末、忘れてしまった記憶を呼び戻す“記憶スキャナー”を完成させたルイスは、科学フェアに出品。だがその会場で「怪しい男から君を守るため、未来からやってきた」という少年ウィルバーと出会い…。
2007年12月22日より丸の内ピカデリー2ほか全国にて
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解説
世界初の長編アニメ「白雪姫」から70年。ウォルト・ディズニーが贈る最新3DCGアニメは、未来ファンタジーだ。ウィルバーに連れられ未来にやって来たルイスは、それぞれが思うがままに、自由に生きるウィルバーの家族と出会う。“未来”もディズニーの手にかかれば、まるでおとぎ話のように明るくて夢あふれる世界として描かれる。その自由な発想は、大人の観客も十分に楽しませてくれるはずだ。ルイスが立ち向かうことになる山高帽をかぶった謎の男・未来泥棒がまた、愛すべきキャラクター! ディズニー歴代の名悪役の系譜に、新たな名を刻んだ。現在と未来、時空を超えて大冒険するルイスだが、作品の根底には少年の家族を求める切ない願いが流れ続け、ラストには想像以上の感動が用意されている。