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春のめざめ/同時上映:岸辺のふたり

三鷹の森ジブリ美術館第一回提供作品。

19世紀末、ロシアのとある町。貴族学校に通う16歳の少年アントンは、ツルゲーネフの「初恋」を読み、女主人公ジナイーダに夢中。彼の家に住み込みで働く少女パーシャは、そんな彼をからかう。パーシャはひそかにアントンに恋心を抱いていた。それに気づいたアントンは、彼女との愛の行方を夢想してみる。しかし、同級生のジェーニカが言う。「パーシャは、雑巾の女神。恋愛の対象になるような女ではない」と。そんな時、アントンは、隣の家に引っ越してきた令嬢セラフィーマに出会う。彼女は美しく高貴で、まるで女神そのものだった。衝撃を受けた彼は愛の詩を書き、彼女の家に投げ込む。(春のめざめ)

解説

幼い娘を置いて、岸辺からボートに乗って行ってしまったまま戻ることはなかった父。遠い日の父の面影を求めて、娘は最後に別れた場所である岸辺を訪れ続ける。少女から大人へ、そこはまた彼女の成長を記す場所でもあった。繰り返される四季。移り変わる自然。それでも変わらず、娘は岸辺に立ち止まり、父を想う。そうして時は過ぎ、そのひたむきな強い思いはある奇跡を起こす。(岸辺のふたり)(作品資料より)

2007年03月17日よりシネマ・アンジェリカにて

  • 配給
  • 三鷹の森ジブリ美術館
  • 製作国
  • ロシア・イギリス・オランダ(2000-2006)
  • ジャンル
  • アニメーション 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:アレクサンドル・ペトロフ/マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット

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