あゝ海軍

『海軍兵学校物語 あゝ江田島』を演出した村山三男がメガホンを握った戦記もの。

平田一郎は海軍兵学校に入学したが、重複して受験した一高にも合格した。退学しようとした平田の申し出を教官の岡野は一蹴した。平田は自分の軽卒を悔んだが、訓練や勉学に熱中して、母が危篤の時も故郷へ帰ろうとはしなかった。やがて卒業式が来た。平田は卒業生を代表して恩賜の短剣を拝受した。卒業後の遠洋航海を終えて、はじめて故郷に帰り、母の墓前にぬかずいた。途中、竹馬の友本多勇が幼年学校を卒業し陸軍大尉になっているのも知った。その後海軍省航空本部に勤務を命ぜられた平田は、山本五十六長官から親しげに声をかけられた。やがて大平洋戦争が勃発した。

解説

『闇を裂く一発』の菊島隆三と『殺し屋をバラせ』の石松愛弘が脚本を共同執筆し、かつて『海軍兵学校物語 あゝ江田島』を演出した村山三男がメガホンを握った戦記もの。撮影は『ある見習看護婦の記録 赤い制服』の上原明が担当した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1969)
  • ジャンル
  • 戦争 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:村山三男
    出演:中村吉右衛門/峰岸徹/森雅之