与太郎戦記

『昭和おんな仁義』の弓削太郎がメガホンをとった喜劇。

赤紙片手に越中褌一枚の若者たちが居並んでいる。その中に秋本与太郎という一風変った男がいた。彼は軍医の前に出ると、見せなくてよい時に、やおら越中を外してしまった。師匠の春風亭柳橋は、そんなあわて者の弟子を心配していた。さて、甲種合格、お国のために尽す男となった与太郎ははりきった。ところが、軍隊とは想像以上に大変なところ。起床ラッパから就寝まで苦役の連続だった。さらに夜は寝どこで南京虫の攻撃を受け休まる暇とてなかった。ある日、与太郎は右川中隊長に呼ばれて落語を一席。芸は身を助くである。それからというものいたるところでひっぱりだこになり…。

解説

春風亭柳昇の原作を『夜の歌謡シリーズ 長崎ブルース』の舟橋和郎が脚色し、『昭和おんな仁義』の弓削太郎がメガホンをとった喜劇。撮影はコンビの渡辺公夫。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1969)
  • ジャンル
  • コメディ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:弓削太郎
    出演:フランキー堺/春風亭柳橋/春風亭柳好