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ゾロ目の三兄弟

原作は今東光の「河内ゾロ」の映画化。

昭和28年頃の大阪。河内三兄弟の一人、大西仁助は、安兵衛、三次の二人を従え、和田倉一家の縄張りに進出し、チンピラのジャックの豊造たちを追い出し、大阪鶴橋に河内仁吉一家の看板をかかげた。仁助はこの大阪で一、二の一家をかまえることが夢だった。仁助の出身地中野村では、関西レイヨン工場進出をめぐって、特産豚毛ブラシ業者の源吉と村長一派が対立。仁助の弟で、先祖代々からの百姓稼業を継ぐ多度吉が、業者の先頭に立って男を売ろうとしていた。そんなある日、父危篤の知らせで、生まれ故郷に仁助と、末弟で船員の永三も神戸からかけつけ、久々に三兄弟が顔を合わせた。

解説

小林旭の東欧出演第一回作品。昭和28年頃の大阪を舞台に、河内の三ゾロと呼ばれる暴れ者の三兄弟が、大資本と結託したヤクザ組織を相手にする破天荒な活躍を描く。原作は今東光の「河内ゾロ」の映画化。脚本は『まむしの兄弟 懲役十三回』の高田宏治、監督は『任侠列伝 男』の山下耕作。撮影は『悪親分対代貸』の山岸長樹。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1972)
  • ジャンル
  • 任侠/時代劇 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:山下耕作
    出演:小林旭/田中邦衛/渡瀬恒彦