セプテンバー・テープ

アフガンで撮影チームが消息を絶つ。数年後、発見されたテープには驚くべき真実が隠されていた!

アフガニスタンの国境近くで、消息を絶ったアメリカ人ドキュメンタリー監督、ドン・ラーソンによる8本のビデオテープが発見された。テープは、「9.11テロによってすべてを失った」と語るラーソンの姿から始まる。カメラマンのソニーと通訳のワリを伴い、テロから1年後にアフガニスタンの首都カブールへと向かったラーソン。そこは銃撃事件が街中でひんぱんに起きる危険なところだった。ビン・ラディンを追い求めるラーソンは、タリバンと敵対する北部同盟の人物と接触。報奨金ハンターに同行することにするが…。

解説

「消息を絶った撮影チーム、しかしその××年後にその映像が発見された!」という、疑似ドキュメンタリー形式の映画は、『食人族』から『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』まで数多くある。しかしこの作品もその系統のひとつかというと、そうも言い切れない。演出はされてはいるが、現地の人の反応をそのまま隠し撮りしたり、緊迫した状況をワザと作り出して撮影するなど、ドキュメンタリーに近い部分も混在しているからだ。激しく飛び交う銃弾やミサイルは演出によるものだろうが、迫力充分で「これも本当に起こったこと?」と思ってしまう。きっと何も前知識がなくてこの作品を見始めたら、ドキュメンタリーと思ってしまう人も少なくないだろう。

2006年9月30日よりシアターN渋谷ほか全国にて順次公開

  • 配給
  • アートポート、ギャガ・コミュニケーションズ
  • 製作国
  • アメリカ(2004)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督・脚本:クリスチャン・ジョンストン
    出演:ジョージ・カリル/ワリ・ラザクィ

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