河内のオッサンの唄

柄が悪くてド助平だが、情にもろい河内のオッサンの河内男の心意気を描く。

河内松原に住む“河内のオッサン”こと徳田松太郎こと通称、徳松は三十過ぎて、まだ一人者の白タクの運転手。喧嘩早くて、粗骨者だが、河内男の心意気を身につけた好漢である。徳松は、当然のごとくバクチ好きだが、残念ながらバク才はない。ライバルの地主の息子、忠三郎のカモになって、いつも身ぐるみ剥がれて丸裸の朝帰りである。そんな徳松にでも好意を寄せる女がいる。花火工場に勤める花子は、徳松にバクチをやめさせようと常々忠告するのだが、自らバクチの天才と思い込む徳松には馬耳東風である。ところがある日、その徳松にどうした風の吹きまわしか、一世一代のツキがまわって来たのだ。

解説

ミス花子が歌う河内弁の同名のヒット曲をもとに、柄が悪くてド助平だが、男気があって、度胸があり、情にもろい河内のオッサンの河内男の心意気を描く。脚本は『脱走遊戯』の関本郁夫と『安藤昇の わが逃亡とSEXの記録』の高田純の共同、監督は『夜の歌謡シリーズ なみだ恋』の斎藤武市、撮影は『男組 少年刑務所』の中島芳男がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1976)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:斎藤武市
    出演:川谷拓三/夏純子/清水美恵