侠客の掟

永遠の若大将・田沼雄一!

明治の末。大阪の綱嶋組に草鞋を脱いだ竜次郎は、一宿一飯の恩義に報いるため、明石組の親分を斬り、代貸の吉岡に深手を負わせた。三年後、竜次郎は四国で酔漢にからまれていた芸妓を助け、それが明石の娘おかよだと知って驚いた。聞くと、親分を失ったあとの明石組は明石の息子照夫が継いだのだが、綱嶋組の圧力から次第に没落し、ついにおかよが身を売らねばならないところまで来た、ということだった。渡世の義理とはいえ、罪なことをしたと思った竜次郎は、おかよを自由な身にしてやると、再び大阪に戻った。刺青師の彫長の家に旅装を解いた竜次郎は、早速、片目となった吉岡に狙われたか、竜次郎はせめてもの罪ほろぼしに明石組再建のために力を尽すと、明石の墓の前で誓うのだった。

解説

「侠客道」の宮川一郎、「兄弟仁義 関東命知らず」の村尾昭、「浪花侠客 度胸七人斬り」の鳥居元宏の三人が共同でシナリオを執筆し、鳥居元宏が監督した任侠もの。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1967)
  • ジャンル
  • 任侠/時代劇 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:鳥居元宏
    出演:梅宮辰夫/待田京介/野川由美子