晴れた家

市川準監督が温め続けてきた“村上春樹ワールド”に、別の角度から迫ったドキュメンタリー

外人のような名前を持つ純粋な日本人のトニー滝谷は、ある女性編集者と恋に落ち、結婚する。しかし彼女は、きれいな洋服を見ると見境なく買ってしまうという困った性格だった。そんな彼女が突然、交通事故で他界。トニーのもとに残ったのはおびたたしい数の服だった…。映画は郊外のステージの上で撮影された。トニー滝谷が住む部屋も、バーも、なにもかもがそこで撮られてた。そこにはいつも風が吹き、太陽の光が溢れていた…。

解説

村上春樹の同名小説を映画化した、市川準監督の『トニー滝谷』。その撮影現場をつぶさに見つめたメイキング・ドキュメンタリーだ。ビデオカメラ一台で、2週間にわたりロケーション・セットに密着して撮影した。『トニー滝谷』は、そのほとんどのシーンを、横浜市にあった広い空き地に建てられたセットで撮影するというオリジナルの手法で制作された。

2005年2月5日よりテアトル新宿にてレイトショー

  • 配給
  • スローラーナー、ウィルコ
  • 製作国
  • 日本(2005)
  • ジャンル
  • ドキュメンタリー 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督・撮影・構成:村松正浩
    ナレーション:山本浩司
    出演:市川準/イッセー尾形/宮沢りえ/『トニー滝谷』撮影スタッフ

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