ほら男爵の冒険

チェコ・アニメの巨匠、カレル・ゼマンが生み出す不思議世界の冒険ファンタジー

宇宙飛行士のトーニクは、人類で初めて月に着陸し、記念すべき足跡を残す…はずだった。自分より先に残る足跡を見つけ、愕然とするトーニクは、シラノ・ド・ベルジュラックとほら男爵に迎えられる。男爵に誘われ、ペガサスの帆船で地球へ旅立ったトーニクは、国王が権力を振るうトルコの国で、囚われの姫と恋に落ちる。姫を連れて、海に浮かぶ帆船へ逃げたトーニクと男爵だが、船は激しい戦乱に突入。何とか脱出するも、男爵と姫を乗せたボートは巨大な魚に飲み込まれてしまった…!

解説

アニメ大国チェコで、「幻想の魔術師」として親しまれたカレル・ゼマン。『ほら男爵の冒険』は、20世紀初頭のフランス人監督、ジョルジュ・メリエスの『ミュヒハウゼン男爵の眩惑』から構想を得て作られた作品。メリエスに負けず劣らぬイマジネーション豊かな冒険物語だ。劇中には、ゼマンのお気に入り要素がふんだんに使われている。

2004年12月25日よりシアター・イメージフォーラムにて

  • 配給
  • ケイブルホーグ
  • 製作国
  • チェコスロヴァキア(1961)
  • ジャンル
  • アニメーション SF/ファンタジー
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:カレル・ゼマン