ラマン

17歳の誕生日、少女は3人の男たちの愛人になることに決める。やまだないとの原作を『ヴァイブレータ』で注目を浴びた廣木隆一が監督

自分の若さが永遠でないことに気づいた17歳。失われる前に自分で壊してしまおう。そう決めた少女は背中に天使の羽のタトゥーを入れ、3人の男と1年間の愛人契約を結ぶ。古い洋館で少女は「華子」と呼ばれ、自分がA、B、Cと呼ぶ男たちに抱かれる関係になる。夏休み、3人の男たちが華子を連れて、海へ花火を見に行く。花火を見つめる男たちの瞳は少年に戻り、華子も彼らはかつて子どもだったことを思い出す。そして1年が過ぎた…。

解説

「17歳の少女が3人の中年男性と愛人契約を結ぶ」というスキャンダラスな設定。だがストーリー展開は、エロティックな映像を期待する観客を裏切るように、淡々と進んでいく。身も心も美しいままでありたいという思いが強いからこそ、将来に絶望している少女は、先にそれを自分の手で壊したいと、男たちの愛人になる生活を選ぶ。

2005年2月5日より渋谷シネ・アミューズにてレイトショーほか全国にて

  • 配給
  • スローラーナー
  • 製作国
  • 日本(2004)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:廣木隆一
    脚本:七里圭
    原作:やまだないと
    出演:安藤希/田口トモロヲ/村上淳/大杉漣

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