3000キロの罠

俳優・田宮二郎が設立した田宮企画の第一回作品

鹿児島で観光レジャー業に精力的な活動をしている若き青年実業家加瀬啓介は、裏日本を征服しようという夢を持ち、視察に出発しようとする時、義父の正造に、稚内の丸仙デパート社長にプレゼントするギャランGTOスポーツカーの陸送を頼まれる。その前夜、何故か激しくいどむ妻麻知子。そして、「出発はよせ」という謎の男の電話。何かが啓介を待ちかまえているようだった。しかし、啓介は、そんな事とはつゆ知らず鹿児島から北海道の稚内まで3000キロの縦断ドライブに出発する。

解説

俳優の田宮二郎が設立した田宮企画の第一回作品。原作は、推理小説や現代的な感覚で描く股旅物で人気のある笹沢左保の同名小説。脚本は『喜劇 昨日の敵は今日も敵』の石松愛弘。監督は『喜劇 ソレが男の生きる道』の福田純。撮影は『刑事物語 兄弟の掟』の逢沢譲がそれぞれ担当。また音楽は前田憲男が打楽器を中心にした新しいバンド編成でジャズ調の主題曲を作曲した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1971)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:福田純
    出演:田宮二郎/谷口香/浜美枝/戸部夕子/加賀まりこ/米岡雅子/永井智雄/三國連太郎