大工太平記

森繁久彌、藤田まこと主演の人情喜劇

太田三治は根っからの大工職人であった。三治は10歳になる息子伸一を、大工職人にするため、東京の友人井佐のもとへ修業に出す決心をしたが、その時、恋女房お浜に死なれ、伸一の東京行は一時延期となった。三治のやもめ暮しに同情した左官の木田万吉夫婦のはからいで、お文と再婚のため見合をすすめられたが、三治は、一向に気のりうすであった。お文は、玩具職人の亭主と死に別れた、朗らかで愛くるしい女であった。ある日仕事から帰った三治は、お文が女房然として、家の中でマメマメしく働く姿に度胆を抜かれたが、人のいいお文と、三治は、新しい世帯を持った。

解説

工匠平田雅哉の談義を、内田克巳が“大工一代”にまとめ、八住利雄が脚色、『四谷怪談(1965)』でコンビの豊田四郎が監督した人情喜劇。撮影もコンビの村井博。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1965)
  • ジャンル
  • コメディ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:豊田四郎
    原作:平田雅哉/内田克巳
    音楽:山本直純
    出演:森繁久彌/藤田まこと/頭師佳孝/乙羽信子/中村玉緒/萬代峰子/松本染升/赤木はる恵/池内淳子/ハナ肇