“一心太助”シリーズ第4作目
元和9年の元旦。江戸城に大事件が起った。秀忠の嫡子、次代将軍の家光が毒殺されかかったのである。家光の弟忠長を偏愛する北の方が本多上野介らと組み、家光を亡きものにしようとしているのだ。家光の乳母春日局、大久保彦左衛門らはこれを憂慮した。彦左は将軍剣術指南柳生宗矩と対策をねった。彦左の一の子分魚屋の一心太助が新年の挨拶に来た。正装した太助は、家光と瓜二つだった。彦左にアイデアが浮んだ。家光と彦左の身分を入れかえるというわけである。
解説
『森の石松鬼より恐い』の コンビ小国英雄の脚本を、沢島忠が監督した一心太助シリーズの第4作。撮影も『森の石松鬼より恐い』の坪井誠。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
解説
『森の石松鬼より恐い』の コンビ小国英雄の脚本を、沢島忠が監督した一心太助シリーズの第4作。撮影も『森の石松鬼より恐い』の坪井誠。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)