ゼロの焦点(’61)

松本清張のベスト・セラーを映画化

禎子は新婚七日目に、社用で金沢へ旅立つ夫・鵜原憲一を上野駅まで送っていった。それが、禎子が夫の姿を見た最後になってしまった。憲一はある広告社の金沢出張所長だったが、結婚を機会に東京本社に栄転となり、今度は後任の本多と事務引継ぎをするための金沢行きだった。予定の12日をすぎても憲一は帰ってこなかった。11日の夜金沢を発ったということなのに。会社で憲一の同僚を事情調査に金沢へ派遣することになったので、禎子も同行することにした。しかし、憲一が金沢在任中に暮らしていたはずの下宿の所在さえ分らなかった。

解説

松本清張のベスト・セラーを、『南の風と波』の橋本忍に山田洋次が加わって脚色、『最後の切札』の野村芳太郎が監督した推理映画。撮影は『日本の夜と霧』の川又昂。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1961)
  • ジャンル
  • スリラー/サスペンス 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:野村芳太郎
    原作:松本清張
    脚色:橋本忍/山田洋次
    音楽:芥川也寸志
    出演:久我美子/高千穂ひづる/有馬稲子/南原宏治/西村晃/加藤嘉/穂積隆信