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仁義の墓場

深作欣二監督が、“男”の生き様、死に様を描く

昭和21年。新宿には、テキ屋系の四つの組織が縄張りを分けあっていた。石川力夫の所属する河田組は、経営の才にたけた河田修造を組長に、組員300名を数え、野津組に次ぐ勢力を誇っていた。兄弟分の今井幸三郎、杉浦、田村らを伴った石川は、中野の愚連隊“山東会”の賭場を襲い金を奪った。山東会の追手から逃がれ、忍び込んだ家で、石川は留守番をしていた娘、地恵子を衝動的に犯した。この事件をきっかけに、山東会と石川たちの抗争が起こり、石川らが山東会を壊滅させ、同時期に今井組が誕生した。

解説

戦後の混乱期、暴力と抗争に明け暮れる新宿周辺を舞台に、強烈に生き、散った1人のやくざの生き様、死に様を描く。原作は藤田五郎の「関東やくざ者」と「仁義の墓場」より。脚本は『女番長 タイマン勝負』の鴨井達比古、監督は『新仁義なき戦い』の深作欣二、撮影は『安藤組外伝 人斬り舎弟』の仲沢半次郎がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1975)
  • ジャンル
  • アクション 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:深作欣二
    原作:藤田五郎
    脚本:鴨井達比古
    出演:渡哲也/梅宮辰夫/山城新伍/高月忠/ハナ肇/室田日出男