首領を殺った男

大御所・松方弘樹主演で贈る任侠映画

18年前、敵対する八神一家の組長を襲い、刑に服していた宝来蘇鉄が出所してきた。兄弟分の大木戸は今や組員1万5千人の巨大組織・朋友連合の首領となっていたが、八神一家の襲撃の時には震え上がって何も出来ず、おまけに宝来のいない間に彼の妻・朱美を手ごめにしたといういきさつもあり、宝来を最高顧問として迎えるというのは体裁ばかりで、彼の暗殺を密かに狙っていた。一方、今更極道に戻る気のない宝来は大阪茶屋町の屋台村に身を寄せ、隈木や和久、スナック″ガラスの兎″で歌うジェーンらと親しくなる。

解説

筋金入りの極道と、巨大組織の首領となって彼をなき者にしようとする兄弟分との戦いを描くやくざ映画。「人生劇場 飛車角」以来30年になる東映やくざ映画の総決算と謳い製作されたもので、監督は「極道戦争・武闘派」の中島貞夫、桂木薫の原案を元に脚本は「新・極道の妻たち 惚れたら地獄」の高田宏治、撮影は北坂清が担当。「仁義なき戦い」シリーズをはじめ東映やくざ映画30年に関わり続けた松方弘樹が主演。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1994)
  • ジャンル
  • 任侠/時代劇 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:中島貞夫
    出演:松方弘樹/田村英里子/山口達也/多岐川裕美/池上季実子/川谷拓三/久我陽子/桂ざこば/白竜/野口貴史