極道の妻たち 赫い絆

”極妻”シリーズ第8弾

大阪で一家を張る堂本組の一人娘・“きわ”は、生まれた時から極道の世界で揉まれ、並の極道より根性が据わっていると評判の娘。堂本組の当代は病身のため引退、跡目をきわの夫で若頭補佐の久村修一郎が継ぎ、きわも組の姐となる。襲名披露の日、対立する三東会の組長・後藤修造の弟・信治がホテルの着付け室できわを襲い、この騒ぎで久村は信治の子分を射殺してしまう。組のため幹部の村上がこの罪を被り、きわもまた傷害罪で懲役に処せられる。きわは三東会との和解のため久村と離婚し、5年後に仮釈放されてからも家へ戻らず姿を消した。きわが去って間もなく久村はホステスあがりの眉子を後妻に迎え、組員の妻たちから疎ましく思われる。また久村は幹部の兵頭と共に銀行やゼネコンと組んでドリームランド建設用地買収に取りかかり、組からヤクザ色を払拭しようとしたため、武闘派連中にも不満が燻っていた。ある日、先代の増吉が何者かに射殺され、組内は三東会の仕業と思い騒然とするが…。

解説

極道の世界に生きる女たちの姿を描いた人気シリーズの第8弾。“極妻”登場10周年記念作品。監督は『東雲楼・女の乱』の関本郁夫。家田荘子のルポルタージュをもとに脚色したのは『螢』の塙五郎。主演は『写楽』の岩下志麻で、シリーズ6度目の登板となる。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1995)
  • ジャンル
  • 任侠/時代劇 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:関本郁夫
    出演:岩下志麻/宅麻伸/鈴木砂羽/毬谷友子/佳那晃子/安永亜衣/大沢逸美/染谷まさ美/八代亜紀/萩原流行