男はつらいよ・寅次郎夕焼け小焼け

風変りな日本画壇の大御所の老人と芸者が相手役となる、シリーズ17作目

春、4月。東京は葛飾柴叉の帝釈天は、入学祝いの親子連れで賑わっている。“とらや”を営むおいちゃん夫婦は、寅の妹さくらの一人息子・満男の新入学祝いで、大忙し。そんな所へ、久し振りに寅が、旅から帰って来た。ところが、さくらが元気がないので寅が問いただしてみると、満男の入学式の時に、先生が満男が寅の甥であると言ったところ、父兄が大笑いしたというのだ。寅はそれを聞いて怒ったが、おいちゃんたちに、笑った父兄より、笑われる寅が悪い、と決めつけられて大喧嘩の末、家を飛び出した。

解説

“男はつらいよ”シリーズ第17作目。フーテンの寅が捲き起こす人情喜劇で、今回は風変りな日本画壇の大御所の老人と芸者が相手役となる。脚本は『男はつらいよ 葛飾立志篇』の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給
  • -
  • 製作国
  • 日本(1976)
  • ジャンル
  • ドラマ コメディ
  • スタッフ・キャスト
  • 監督・原作:山田洋次
    音楽:山本直純
    出演:渥美清/倍賞千恵子/前田吟/中村はやと/下絛正巳/三崎千恵子/太宰久雄/佐藤蛾次郎/笠智衆/太地喜和子