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たまゆらの女

詩人と獣医、女が愛した2人の男。男の愛を信じて女は列車で通い続ける。コン・リー主演のラブ・ストーリー

中国・雲南省の古都・建水。陶磁器の染め付け工場で働くチョウユウは、詩人の男チェンチンと知り合い、心奪われる。その日から男が住む水辺の都市・重慶まで、週に2回、汽車で10時間かけて通う日々が始まった。詩人としてまだ成功していないチェンチンを支えるようにチョウユウは愛情を注ぐが、それが少しずつ彼には負担になっていた。ある日、彼女の前に同郷の獣医チャンが現れる。彼女に愛情を示すチャンに対し、彼女の心は揺らいでいく…。

解説

「たまゆら」とは古文にでてくる言葉で、「かすか」「しばらく」といった意味があるらしい。そんな、そこはかとない面影を漂わせる女性を、中国映画界の名女優・コン・リーが熱演している。相手役は「頼りがいがないヤサ男」を演じたら中華圏一ともいえるレオン・カーファイで、ここでもピッタリと生活力のない詩人を好演。障害があってこそ燃える恋愛がある。この映画ではそれが2人の距離であり、それをつなぐものとして列車が効果的に使われている。

2003年9月27日よりシネスイッチ銀座ほかにて

  • 配給
  • 日本ヘラルド映画
  • 製作国
  • 中国(2002)
  • ジャンル
  • ラブ・ストーリー 
  • スタッフ・キャスト
  • 製作・監督・脚本:スン・チョウ
    出演:コン・リー/レオン・カーファイ

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