ベストセラー作家・柳美里が綴った「生命」の物語が、映画となって新たな感動を巻き起こす

家庭のある男の子供を妊娠した柳美里(江角マキコ)は、出産を決めかね悩んでいた。思わず受話器をとり、かつて恋人だった劇作家・東由多加(豊川悦司)に相談を持ちかける。そのとき東の体は、すでにガンに蝕まれていた。美里の妊娠を自分の命の生まれ変わりと信じる東は、子供の誕生を見るため「生きる」ことを願うようになる。美里もまた、東の闘病生活を見守りながら、自分に息づく生命を感じ取っていく。そして新年を迎えた寒い夜、元気な男の子が誕生した。

解説

生まれてくる命と、消えていく命、それを支える命。人の生死を真摯に見つめたこの作品は、ベストセラーになった柳美里の自伝小説「命」シリーズの映画化だ。若い頃、無謀に自分を傷つけてきた柳美里というひとりの人間が、妊娠と、東由多加の生命に直面し、人が生きる意味を感じ取っていく。

2002年9月14日より丸の内東映ほか全国東映系にて

  • 配給
  • 東映
  • 製作国
  • 日本(2002)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:篠原哲雄
    原作:柳美里
    出演:江角マキコ/豊川悦司/筧利夫/麻生久美子/寺脇康文/平田満/樹木希林

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