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なごり雪

「今、春が来て君は綺麗になった……」。尾道より臼杵へ。新・大林映画、誕生

東京。この日の朝、梶村祐作は28年間連れ添った妻に逃げられた。この先一人で生きていくのもと、遺書を書き始めた所に電話がかかってきた。それはかつての友、水田健一郎だった。帰ってきてくれないか、臼杵(うすき)へ。妻の雪子が死にかけてるんだ…。祐作は28年も古里へ戻っていない。臼杵、雪子と言われても、もうそれは遠い存在だった。それでも臼杵へ向かった祐作の脳裏には、かつて自分に恋をしていた少女・雪子のこと、そして最後に雪子を見た日のこと、親友・水田と過ごした青春の日々が徐々に蘇ってくるのだった…。

解説

いつまでも唄い続けたい昭和の名曲にいつも選ばれる「なごり雪」。28年前に誕生したこの唄があったことで大林宣彦監督の最新作が完成した。舞台を尾道から大分県・臼杵に移し、大人が見れる恋愛映画に仕上がっている。28年昔の再現ということで、セリフの言い回しも当時の映画風。最初は少し違和感もあるが(まさに芝居がかっているので!)慣れてくると心地よく響く。

2002年09月28日より有楽町スバル座ほか全国にて

  • 配給
  • 大映
  • 製作国
  • 日本(2002)
  • ジャンル
  • ドラマ 
  • スタッフ・キャスト
  • 監督:大林宣彦
    出演:三浦友和/須藤温子/宝生舞/細山田隆人/ベンガル

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