シネマ歌舞伎 眠駱駝物語 らくだ

フグに当たって頓死した通称“らくだ”の馬太郎(片岡亀蔵)。仲間の半次(坂東三津五郎)は、弔いの金を用立てようと、紙屑買いの九六(中村勘三郎)に声を掛けるが、らくだの家には売るものは何もない。困った半次は九六を家主(片岡市蔵)のもとに使いに出し、通夜の酒肴を出さないと、死人を担いで“カンカンノウ”を躍らせるぞと脅す。ところが家主は、らくだが死んだとあれば祝いたいと言い、その上死人のカンカンノウは見たことがないので初物を見たいものだと言い出す始末。これを聞いた半次はらくだの遺体を引き起こし、嫌がる九六に背負わせて、2人で家主のもとへ向かう。

解説

歌舞伎の舞台公演を最先端のHDカメラで撮影、スクリーンで上映する“シネマ歌舞伎”第7弾。「男はつらいよ」シリーズの巨匠・山田洋次がカメラを舞台上に設置して迫力の映像を作り上げた「連獅子」と、名作落語を原作にした抱腹絶倒の「らくだ」を二本立て公開。両作品とも「やじきた道中 てれすこ」の中村勘三郎が出演。

2008年12月27日より

  • 配給
  • 松竹
  • 製作国
  • 日本(2008)
  • ジャンル
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  • スタッフ・キャスト