最強・彼女

ソフィ(シン・ミナ)は花のキャンパスライフを送る女子大生。だが、怪力部のエースとして炭火や釘の上を歩き、鉄筋を曲げる彼女の耳に入るのは、“あれは人間じゃない”、“女は女らしくないと”など、周囲のあざ笑いばかり。恋人などできるはずもなく、女の子らしい生活とは程遠い日々を送っていた。実はソフィは、古来より受け継がれてきた武術=ブリン(武林)界の名門、カン家の一人娘。幼い頃からブリン一筋に生きてきた彼女だったが、それが今や人生最大の汚点になっていた。そんな中、ソフィはキャンパスで見かけたアイスホッケー部のジュンモ(ユゴン)に一目惚れ。彼への想いを貫くため、怪力部を辞めてアイスホッケー部に入部した彼女だったが、ジュンモとの仲は発展しない。一方、ソフィがブリンを捨てたと知って激怒する父ガブソンはブリン界の四大長老会議に出席。会議では若者のブリン離れが問題となり、若者だけを出場させる武術大会の開催が決定する。一計を案じたガブソンは、バイクにうつつを抜かしているソフィの幼なじみイリョン(オン・ジュワン)を利用。それは、イリョンがソフィを大会に出場させる代わりに、バイクを買ってやるというものだった。計画に乗ってソフィの前に現れたイリョンは、一緒に大会へ出場しようとつきまとう。彼を迷惑に思いながらも、気心の知れた仲ゆえ、ついつい一緒につるんでしまうソフィ。そんなある日、二人はジュンモが喧嘩に巻き込まれた場面に遭遇。助けたいが、ブリンの達人である自分の素顔を知られたくないソフィはある奇策に出る。同じ頃、何者かがブリン界の四大長老を襲撃、ガブソンも瀕死の重傷を負う。容疑者は、かつて神剣“清明剣”を盗み出したブリン界最強の敵、フッポン。そして、病院に駆けつけたソフィは、母がフッポンとの戦いで命を落としたことを知る。今や、この危機に立ち向かえるのはソフィだけ。恋と武術、ソフィはどちらを選ぶのか……?

解説

「猟奇的な彼女」や「僕の彼女はサイボーグ」で知られるクァク・ジェヨン監督のラブ・コメディ。武術の名家に生まれた女子大生が、武術を捨てて恋に生きようとすることから騒動が巻き起こる。主演は「甘い人生」のシン・ミナ。「マトリックス」シリーズなどでキャリアを積んだ武術監督ディオン・ラムによるアクションも見どころ

2008年11月29日より

  • 配給
  • エスピーオー
  • 製作国
  • 韓国(2008)
  • ジャンル
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  • スタッフ・キャスト