ロック誕生 The Movement 70’s

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません

解説

1970年代初頭に起こったロック革命。伝説の創成期。オリジナルの和製ロックを創造するアーティストが台頭しはじめる。人はそれを『ニュー・ロック』と呼んだ…。発掘された貴重なフィルムでつづる日本のロックパイオニアたちのライヴ・ドキュメント。インタビューに内田裕也、ミッキーカーチス、近田春夫、遠藤賢司、中村とうよう、加納秀人、森園勝敏らが出演するほか、当時のフィルムとしてフラワー・トラヴェリン・バンド、頭脳警察、はっぴいえんど、イエロー、遠藤賢司、ハルヲフォン、ファー・イースト・ファミリー・バンド、村八分、クリエイション、四人囃子が登場する。ジャパニーズ・ロックファン垂涎必至のラインナップと映像で、1970年代の「ロック誕生」の瞬間を見つめていく。ビートルズやローリング・ストーンズに触発された和製ビート・グループのムーブメントである『グループサウンズ(GS)』は、1966年のビートルズ来日公演を起爆剤として1967年から1968年にピークを迎える。200近いGSがデビューする昭和元禄を象徴する社会現象とまでなったが、1969年には下降していく。同時期、芸能界主導の歌謡曲から脱皮できなかったGSに見切りをつけ、サイケデリックやアートロックと呼ばれた欧米の新しいロックに呼応した『オリジナルの和製ロック』を創造するアーティストが登場しはじめる。日比谷野音などで自主コンサートが企画され、ロックをやるなら日本語か英語か? といった論争も白熱した。長髪の若者たちを熱狂させた陶酔の音楽。その潮流を総称して『ニュー・ロック』と呼んだ。この映画『ロック誕生』は、ニュー・ロック時代から数年間、日本にロックが定着し始める1970年代前半のライブ映像を集め、関係者の証言とともにまとめたものである。

2008年10月25日より

  • 配給
  • 「ロック誕生」Partners=日本出版販売
  • 製作国
  • 日本(2008)
  • ジャンル
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  • スタッフ・キャスト