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鳥の巣 北京のヘルウォーク&ド・ムーロン

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

解説

スイスの世界的建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した2008年北京オリンピックのメインスタジアム完成までを追ったドキュメンタリー。中国の威信をかけた大事業と一地方都市の都市計画を同時に進める彼らに密着、本人たちや関係者のインタビューを交えて二人の創造過程を映し出す。2008年北京オリンピックを目前に控え、現在中国は急速に変化している。北京市内では国際的な建築家によって新しい建物が次々と建設され、ここ数年間ヨーロッパ全体で作られた数を上回る勢いだ。中でも最も重要であり、注目を集めているのが北京オリンピックのメイン・スタジアム、通称“鳥の巣”。設計を請け負ったのは、スイス・バーゼルの建築家集団ヘルツォーク&ド・ムーロンである。ジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロン率いるその事務所は、200人以上の所員を抱え、ロンドンの美術館テート・モダンやミュンヘンのサッカー場アリアンツ・アリーナ、そしてプラダ・ブティック青山店など、世界中のプロジェクトに携わってきた。独特なフォルムで中国人たちから“鳥の巣”という愛称を与えられたこの建築物は、2003年12月に建設開始、2007年12月竣工という、常識では考えられない短い工程で進められ、44000トンもの鉄骨が使用されている。また“鳥の巣”と同時に彼らは、中国の地方都市・金華市で進行中の金東新区域の都市計画も抱えていた。チベット騒乱や環境問題など様々な課題をはらみながらも、中国の新しい歴史がいま始まろうとしている…。

2008年08月02日より

  • 配給
  • ユーロスペース
  • 製作国
  • スイス フランス(2008)
  • ジャンル
  •  

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