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タブロイド

子供ばかりを狙う連続殺人鬼”モンスター“を追ってエクアドルに降り立った、マイアミのタブロイド番組の人気レポーター、マノロ(ジョン・レグイザモ)。彼とプロデューサーの女性マリサ(レオノール・ワトリング)、カメラマンのイバン(ホセ・マリア・ヤズピック)が被害者の葬儀の取材中、聖書販売員のビニシオ(ダミアン・アルカザール)が、運転していたトラックで少年を轢き殺したと勘違いされ、周囲の激しい暴行を受けた上に逮捕される。翌日、留置場でマノロは、ビニシオから、”モンスター“に関する情報を与えるから番組の力で自分の冤罪を晴らしてくれるよう取り引きを持ち掛けられた。こうしてマノロのビニシオへのインタビューが始まるが、だんだんマノロはビニシオこそが”モンスター“ではないかとの疑いを強めていく。それでも、ほどなく交通事故の無罪を晴らすVTRが完成。だがビニシオが”モンスター“であることを確信したマノロは、直前でその映像を番組で流すことをキャンセルしようとするのだが、結局そのまま放送されてしまった。世間はビニシオに同情し、番組も評判となる。マノロたちはビニシオが殺人鬼であることを知りながら帰国。一方、ビニシオは妻の前夫の息子を連れ出して殺してしまうのだった。

解説

連続殺人犯を追う人気TVレポーターと、無実の罪で投獄された男の取り引きを描く心理サスペンス。監督・脚本はこれが長編2作目となる新鋭セバスチャン・コルデロ。製作は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」などの監督でもあるアルフォンソ・キュアロン。撮影は「グッド・ガール」のエンリケ・シャディアック。音楽は「シティ・オブ・ゴッド」のアントニオ・ピント。編集は「アモーレス・ペロス」のルイス・キャルバラ。出演は「ランド・オブ・ザ・デッド」のジョン・レグイザモ、「バッド・エデュケーション」のレオノール・ワトリング、「アマロ神父の罪」のダミアン・アルカザール。2004年サン・セバスチャン国際映画祭特別賞、同年グァダラハラ国際映画祭最優秀作品賞、主演男優賞など受賞。

2006年1月21日より

  • 配給
  • 東北新社
  • 製作国
  • メキシコ エクアドル(2004)
  • ジャンル
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  • スタッフ・キャスト