戦場のフォトグラファー ジェームズ・ナクトウェイの世界

ジェームズ・ナクトウェイは世界で最も多忙なジャーナリストであり、過去20年の間、戦争をひとつとして見逃したことはない。おそらく、この時代の誰よりも多くの苦しみと死を見つめてきた男である。監督のクリスチャン・フレイは、約2年にわたって、ナクトウェイと共にインドネシア、コソボ、パレスチナ、ニューヨークをめぐり、この戦争写真家の実像に迫った。超小型カメラを、ナクトウェイのカメラに取り付け、決定的瞬間を狙う時の写真家の息遣いが分かるような演出を試み、フォト・ジャーナリストの仕事に対する真に迫った映像を獲得するのに成功した。こうして、ロバート・キャパの魂を受け継ぐナクトウェイと共に、観る者は写真家が決定的なチャンスを狙うのを、同じく目にすることになる。真実を前にして写真家は何を考えているのか? どんな状況下でシャッターを切っているのか? この世の地獄を見てきた男の胸に去来するものは?

解説

戦争写真家である孤高のフォトジャーナリスト、ジェームズ・ナクトウェイの日常や仕事における不安を描き、その年のアカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞にノミネートされた。監督はスイスのドキュメンタリー作家・プロデューサーのクリスチャン・フレイ。

2003年9月6日より

  • 配給
  • メディア・スーツ
  • 製作国
  • スイス(2001)
  • ジャンル
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  • スタッフ・キャスト