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新妻の寝ごと

新婚の敬太、芳子夫婦の家に芳子の友人ふみ子が夫婦喧嘩のあげく家出をして来た。困った二人はふみ子に里心を起させるために芝居をした。ふみ子は当てられて帰って行ったが、敬太も芳子をつれて熱海に行くことになってしまった。車中で敬太は芳子の父の儀左衛門に会った。儀左衛門は組合の寄合だといって女房の牧江をだまし、芸者の千代菊をつれて熱海に遊びに行くところであった。儀左衛門は敬太に芳子には黙っていてくれと頼んだ。そのため熱海で芳子は、敬太と千代菊の間を誤解して一悶着起りそうになったので敬太はほうほうの体で東京に戻った。儀左衛門はこれにもこりず、碁の会だといって熱海に千代菊と出かけることにしたが、女房の手前敬太を連れて行くことにした。熱海でのんびりしている儀左衛門のところへ突然女房の牧江が芳子を連れて現われた。あわてた儀左衛門は千代菊を敬太の部屋にかくした。芳子はそれを見て誤解し、別れ話がもち上った。その夜、芳子の寝言をきいた儀左衛門は彼女が敬太を心から愛していることを知り、すべてを白状した。仲よく東京へ帰る電車の中で居眠りをした芳子は又しても甘い寝言をいい、あたりの乗客をびっくりさせるのであった。

解説

前号「花嫁のため息」につぐ同スタッフ、キャストによるものにつき省略。

1956年1月15日より

  • 配給
  • 製作国
  • 日本(1956)
  • ジャンル
  •  
  • スタッフ・キャスト