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しののめ

樵夫アンウェルスに育てられて成人した乙女トワイライトは、アンウェルスの息ジムを愛していた。ジムは父が死んでから森林の管理を1人で引き受け、多くの収入を得る様になった。酒癖が悪いので解雇されたジュールスはジムを恨んでいた。この森へ都の姪醫ヘンリー・チャーマント博士とその愛娘エリスが休暇で来る。そしてエリスは都の柔弱男子と違うジムの雄々しい姿にひそかに恋し始めたのである。一夜ジムが帰宅するとトワイライトがジュールスと争っていた。ジュールスは金庫を破る目的で忍び込んだのを娘に発見されたのである。役人の代理を勤めているジムは彼に手錠を懸けたが、ジュールスは逃れてしまった。その後トワイライトが森にいる所をジュールスは襲って来たが、娘の死物狂いの抵抗に、却って崖から墜落する。娘は彼を殺したと信じ、遂に発狂してしまう。チャーマント博士は娘を診療したが、奇跡でも起らぬ限り娘の意識は昔に戻るまいと宣告した。微傷を受けたに過ぎなかったジュールスはジムの森林に火を放つ。危険に陥った、トワイライトはジムの決死的行為で助けられ、やがて意識も回復してジムと楽しき恋となった。

解説

「野の蜜」に続いて製作されたドリス・ケニヨン嬢主演の恋物語で、対手は新顔のフランク・ミルス氏である。「七羽の白鳥」「嘘言」等を監督したJ・サール・ドウリー氏が監督である。

  • 配給
  • 製作国
  • アメリカ(1919)
  • ジャンル
  •  
  • スタッフ・キャスト