ガーディアン 森は泣いている

フィル(ドワイヤー・ブラウン)とケイト(キャリー・ロウエル)の若夫婦は新居に引っ越し、生まれてくる赤ん坊のためにベビー・シッター探しをする。やがてガーディアン・エンジェル社から派遣されてきたのは謎めいた若い女性、カミラ(ジェニー・シーグローヴ)だった。次第に家族にうちとけてゆくカミラ。そしてフィルの仲間うちのパーティーにやって来た新居の設計者ランシー(ブラッド・ホール)はカミラに魅かれる。が、翌日彼女をデートに誘おうとしたランシーは湖畔の巨大な老木の傍らで裸で水浴びするカミラの姿を目撃してしまう。そして彼女の周りを囲むオオカミの群れがランシーを襲うのだった。翌日、留守番電話のメッセージを頼りにフィルが訪れたのは、ベビーシッターに子供を連れ去られたというシェリダン家。最初は信じないフィルだったが、そこに彼の悪夢にしばしば出てくる絵本を見たことから、慌てて家に戻りカミラの手から赤ん坊を取り戻し、病院で見てもらって事無きを得る。ほっとしたのもつかの間、カミラが再び赤ん坊を奪いに来る。彼女をふり払いフィルとケイトはジープで突っ走る。しかし、その頃家をオオカミの群れが取り巻いていた。逃げるフィルらを追うカミラは空中に浮かびさらに襲いかかるのだが、ケイトの運転するジープにより跳ね飛ばされる。翌日、フィルは呪われた大樹をチェンソーで倒しにかかるが、ケイトと赤ん坊の前に再びひん死のカミラが現われる。大樹に刃を入れる度にのたうち回るカミラ。遂に大樹を倒し、同時にカミラも爆発。家庭には再び平和が戻るのだった。

解説

樹齢数百年を経た大肖に宿る悪霊に、子供の命を狙われた若い夫婦の闘いを描いたホラー。エグゼクティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・サルヴェン、製作はジョー・ワイザン、監督は「ランページ 裁かれた狂気」のウィリアム・フリードキン、原作はダン・グリーンバーグ、脚本はスティーブン・ヴォルクとグリーンバーグ、フリードキンの共同、撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はジャック・ヒューズが担当。出演はジェニー・シーグローヴ、ドワイヤー・ブラウンほか。

1990年9月28日より

  • 配給
  • ユニヴァーサル=CIC
  • 製作国
  • アメリカ(1990)
  • ジャンル
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  • スタッフ・キャスト