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主婦の体験レポート 続おんなの四畳半

東京の下町にあるアパート・宝来荘で美奈は落語家の卵である道夫と暮している。二人は正式に結婚しているわけではないが、まだ稼ぎのない道夫を、美奈は小さなスナックを開いて養っている。ある日、二人が部屋で抱き合っている時に、突然、道夫の師匠が訪ねて来た。美奈のことをまだ師匠に話していない道夫は、あわてて美奈を窓の外に押し出した。そこは二階。ヒサシが古くなっているために美奈は落ちてしまう。そこを通りかかった宝来荘の住人でせんべい屋の職人・幸一の介抱で美奈はカスリ傷で済んだ。「ひどい男だ」と道夫を責めるアパートの住人たちに「いいのよ」と答える美奈。隣りの部屋の声がつつ抜けの宝来荘の夜はにぎやかである。美容師見習いのまち子は同室のみゆきを追い出して恋人を入れ、また看護婦の和枝とトビ職・虎五郎夫婦、芸者・ざくろと板前政吉夫婦もゴソゴソとやっている。ある日、道夫の浮気の相手でホステスのかおるが、妊娠したと美奈にねじ込んで来た。美奈はかおるを産婦人科に連れて行くが妊娠とは真赤なウソ。しかし、美奈は虎の子の貯金をはたいてかおるに手切れ金を渡してやった。それを聞いた道夫は、金輪際浮気はしないと誓ったが、数日後、美奈は連れ込み宿に入る道夫とかおるの姿を見てしまう。スナックで一人で酒を飲んでいる美奈。そこへ、美奈に惚れている幸一が来た。酒を飲んでいるうちに、いつしか抱き合い、結ばれる二人……。

解説

東京の下町情緒を盛り込んだ“おんなの四畳半”シリーズの二作目。脚本は「トルコ風呂(秘)外伝 尼僧極楽」の山崎忠昭と松岡清治、監督は「主婦の体験レポート おんなの四畳半」の武田一成、撮影は「お柳情炎 縛り肌」の安藤圧平がそれぞれ担当。

1975年07月23日より

  • 配給
  • 日活
  • 製作国
  • 日本(1975)
  • ジャンル
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