不倫(1986)

ストリップの演出家、中島文春は同窓会で15年ぶりに再会した瀬島隆行のホームパーティに招待された。中島はそこで美しい瀬島の妻、悦子と出合った。数日後、悦子は中島の仕事場を訪ねた。その時、踊り子の由美が叫び声をあげると、発狂したごとく暴れだした。由美は生理の直前になるとこういった状態になる。中島は由美の乳房を揉みしだき、パンティーの中に指をすべり込ませると、激しく愛撫する。由美の硬直した体は次第に弛緩し、愉悦の声をもらし始める。眼前での出来事に興奮した悦子は、中島の部屋に入った。先刻の光景を思い浮かべながら乱れに乱れる悦子。その日の快楽が忘れられない悦子は、中島を自分の家に招く。隆行は風邪で寝ており、二人は台所で立ったまま交わった。同じ家に隆行がいると思うと、二人の興奮はたかまるばかりだ。二人の情事は続き、そのことは隆行も気付き始めた。しかし、中島は本気であり、悦子にアメリカに行って人生をやり直したいから一緒に来て欲しいと言う。浮気はしょうがないけど、そこまではヤリ過ぎと言う隆行。悩む悦子。成田で悦子を待つ中島は、彼女が一緒に来るはずないと諦めていた。その時、遠くに、悦子の姿を見つけた。突然、ニューヨークで悦子とやっていく自信のないことに気付いた中島は彼女に声をかけることが出来ない。中島を待つ悦子。二人を乗せるはずの飛行機が飛び立っていった……。

解説

貞淑な人妻とストリップの演出家との不倫の恋を描く。脚本は小倉洋二、監督は「刺青(1984)」の曽根中生、撮影は伊藤昭裕がそれぞれ担当。

1986年10月31日より

  • 配給
  • にっかつ
  • 製作国
  • 日本(1986)
  • ジャンル
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  • スタッフ・キャスト