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バッド・ガールズ(1994)

1890年代、西部のエコーシティ。サロンを経営するマダムのコーディ(マデリーン・ストウ)は、娼婦に嫌がらせをする軍人を射殺したため、縛り首の刑を宣告される。処刑寸前の彼女を、それぞれ不幸な境遇から娼婦となったアニータ(メアリー・スチュアート・マスターソン)、アイリーン(アンディ・マクドウェル)、リリー(ドリュー・バリモア)が救った。4人は、アニータの亡夫が残したオレゴンの土地の権利書とコーディの貯金を元手に、製材所を始めることにした。テキサスの銀行に向かう途中、ジョシュ(ダーモット・マルロニー)という若者と出会い、殺された大佐の雇った探偵が追っていることを告げられる。銀行でコーディが金を受け取ろうとした時、強盗のキッド(ジェームズ・ルッソ)一味が現われ、彼女の金も奪って逃げた。キッドはコーディの昔の愛人だった。混乱の中、アイリーンが捕らえられる。彼女を助ける協力を求め、金を取り戻そうとキッドの元を訪れたコーディは、彼に暴行され傷だらけで夜道に捨てられる。瀕死の彼女を救ったのはジョシュで、彼は両親を殺したキッドに復讐する機会を狙っていた。いつしか彼女は彼を愛するようになる。一方、アイリーンは脱獄に成功するが、投獄中に農民上がりの保安官助手タッカー(ジェームズ・ル・グロス)に恋し、彼の牧場で暮らし始める。キッドが軍用列車を襲撃する計画を掴んだ女たちは、ジョシュの協力で一味と激しく銃ち合う。新型ガトリング銃を奪いキッドの父親フランク(ロバート・ロッジア)を人質にしたが、リリーを一味にさらわれた。コーディは人質を交換するつもりだったが、フランクの挑発に乗ったジョシュは、彼を殺してしまう。責任を感じたジョシュは単身、一味のアジトへ乗り込みリリーを救出するが、逆に捕らえられる。コーディはガトリング銃とジョシュを交換しようと敵地に赴くが、キッドは彼女の眼前でジョシュを殺す。3人の女も駆けつけ、行き詰まる緊張の中、激しい銃撃戦が展開。コーディはキッドと1対1の決闘に追い込み、見事倒した。アイリーンはタッカーと残ることになり、別れを告げた3人は馬に乗って荒野を目指した。

解説

4人の美人女優の華麗なる競演で、荒野を馬で駆け、見事なガンさばきで男たちを相手に戦う女たちの雄姿を描いた西部劇。ベテランのスタント・コーディネーター、ウォルター・スコットの指導の下で3週間のキャンプを張った女優陣のスポーティかつセクシーなアクションと、ジョン・ウェイン監督・主演作「アラモ」のものを流用したオープン・セットが見もの。「ジョニー・ハンサム」のケン・フリードマンと「愛にふるえて」のヨランデ・フィンチの脚本を、「告発の行方」「不法侵入」のジョナサン・カプランが監督。製作は「キャノンボール 新しき挑戦者たち」などのコンビ、アルバート・S・ラディとアンドレ・E・モーガン、そしてヨランデの実子チャールズ・フィンチ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「めぐり逢えたら」のリンダ・オスト。撮影は「告発の行方」のラルフ・ボード、音楽は「ルディ 涙のウイニング・ラン」のジェリー・ゴールドスミス。編集は「ビートルジュース」のジェーン・カーソン、衣装は「ジャック・ルビー」のスージー・デ・サントと、女性スタッフが多く参加している。主演は「ショート・カッツ」のマデリーン・ストウ、「妹の恋人」のメアリー・スチュアート・マスターソン、「グリーン・カード」のアンディ・マクドウェル、「ガンクレイジー」のドリュー・バリモア。

1994年11月12日より

  • 配給
  • 20世紀フォックス
  • 製作国
  • アメリカ(1994)
  • ジャンル
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