『スパイダーウィッグの謎』桑田真澄トーク・イベント

2008.04.21

“元メジャーリーガーにして、日本のヒーロー、桑田真澄さんが“冒険”心について語る”
日時:4月18日(金)
会場:中野サンプラザホール
『スパイダーウィッグの謎』桑田真澄トーク・イベント
映画『スパイダーウィックの謎』(配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン)の公開に先立ち、中野サンプラザにて桑田真澄トークイベント付き試写会が行われた。
この映画は“謎の書”を読んでしまったため、邪悪な妖精に突如として命を狙われる少年と家族の未知の世界での冒険と、強大な力を持つ妖精たちに挑む姿を描いたミステリアス・アドベンチャー。22年間もの長きに渡り野球という厳しい世界で“冒険”と“挑戦”を続けてきた桑田に、是非この映画について語ってもらいたいと配給サイドがラブコール。それに対して桑田はオファーを快諾し、この日のイベントが実現した。


______________________________________________________________________
事前に全く知らされていなかった1500人の観客の大歓声に迎えられ、桑田が登場。また、この映画は冒険を通して家族の絆や、信じあうことの大切さも描いる。桑田もこれまでの人生を振り返りながら、自身の家族がいかに支えになったかを壇上で語った。
映画の感想をお聞かせください
■桑田:「家族の大切さや絆を描いたいい映画でした。妖精は見えないけど、絶対にいると改めて思いました。いい映画というのは実生活でいろいろな決断を下すときに手助けになりますが、これもそういう映画だと思います。ラストには感動しました。バラバラになっていた家族が互いを理解する姿が良く描けていました。現役時代は一年の半分、家を空けていましたが、可能な限り子供の行事には行くようにしていました。家族はそれぞれに忙しいと思いますが、互いのことを考えることが大切だと思います」
この映画は家族についても描いていますが、ご自身何か感じることはありますか?
■桑田:「人間一人では生きていけない。最も身近な家族の支えがあるきあるからチャレンジできるし、冒険も出来ます。メジャーの挑戦のときも子供たちが背中を押してくれました」
桑田さんの人生も冒険とチャレンジの繰り返しだと思いますがいかがですか?
■桑田:「冒険は、先のことがわからないから面白い。判っていたら感動しないでしょう。何も判らないマイナス面があってもその感動には替えられません。そのとき出来ることをすべてやってもダメなときもあります。大事なのはベストを尽くすこと、そして自分の気持ちを納得させられるかどうかという事です」
妖精はいると思いますか?
■桑田:「いると思います。それが目に見えないから良いと思います。野球人生の中で「野球の神様」と何度か会ったと思います。一番最初は中学生でした。調子がいいとか悪いとかとは別で、ある日突然「野球の神様」のおかげで自分の力を超えることが出来るのです」
野球の神様にもし会ったら
■桑田:「いつも護っていただいてありがとうございますといいたいです。自分で信じている神は大地とか大空とか、大自然が神だとい思っています」
ハリウッド進出は考えていますか?
■桑田:「野球しかできない男なので、ありえません」
清原選手とのことについてお聞かせください
■桑田:「彼と出会えたのも野球の神様の導きだと思います。自分は4月1日生まれなので、もう少しでもずれていればKKはありえなかったし、甲子園の歴史も変わったでしょう」
子供たちにメッセージは?
■桑田:「大人たちが行動で示すことが大事です。そうすると子供たちの心に響いてきます。子供たちに、世の中には何事もメッセージが込められていると感じてもらうことが大事と思います」
これからの活動についてお聞かせください
■桑田:「長い間応援してもらい、40歳になるまでプロで野球をやれたこととても幸せでした。これからのことは不安でありますが、野球に携わりながら生きていこうと考えています」
慣れないフォトセッションにも照れながら応じ、最後は3方にキッチリと頭を下げでイベントは終了した。
______________________________________________________________________________
『スパイダーウィックの謎』
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
公開: 2008年4月26日 (土)
劇場情報: 日比谷スカラ座ほか全国にて
公式HP:http://www.sw-movie.jp/
(C)2007 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
あらすじ
両親が離婚し、母親と共にNYから新たな生活を始めるため、森に囲まれたスパイダーウィック家の屋敷へとやって来た双子の少年ジャレッドとサイモン、そしてマロリーの3人姉弟。ある日、人一倍好奇心旺盛なジャレッドは、屋根裏の隠し部屋からある“謎の書”を発見する。その書には、かつてそれを記した大叔父アーサー・スパイダーウィックの“決して読んではならない”という警告のメモが。しかし、だからこそ、好奇心を抑えきれず、その書を開いてしまったジャレッド。その瞬間から、屋敷とその周り一帯は真の姿を現し始める。普段は人間に見えない“妖精”たちを、“マジック・ストーン”によって見る力を得た彼らの前に現れたのは、友好的な妖精だけではなかった…。