浅野忠信 登壇! 『モンゴル』初日舞台挨拶

2008.04.07

出席者:浅野忠信
浅野忠信
本年度アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『モンゴル』いよいよ公開。新宿バルト9には、主演の浅野忠信が忙しいスケジュールの合間を縫って駆けつけた。


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直前に急遽決定した舞台挨拶。“どうしても劇場に来たお客さんに挨拶がしたい”という浅野本人たっての強い希望によって実現した。現在撮影中の『剱岳 点の記』のスケジュールの合間を縫って駆けつけた浅野忠信は、「この日を迎える事ができて本当に嬉しい。この日のために富山から戻ってきました」と興奮気味に挨拶した。
撮影について浅野は、「最初からぼろぼろになる覚悟はできていた。そこからどうやってのし上がっていくかという気持ちで望んだ」と言い、秋のシーンの撮影と夏のシーンの撮影の間1年をかけてモンゴル語の台本を一冊分覚えた後、夏のシーンを撮る一週間前に台本がすべて変わってしまい、その後一週間でモンゴル語の新しい台本を覚えたことにも触れて、「あれは自分でもよくやったな、と思います」と会場を笑わせた。
司会から「次があるなら、もちろんテムジンは浅野さんですね」と言われると「まぁ、そうでしょうね(笑)」と自信満々、「テムジンが変わってしまってはどうにもならないと思います」と続編への出演をにおわせるコメントも。
「“最後まであきらめずにいいものを作ろう“という監督の姿勢に影響された。また、テムジンも明確な目的を持ち、決してあきらめなかった人。”あきらめない“というメッセージを受け取ってほしい」と語った後、浅野にとって“奇跡のテントウ虫”であるテントウ虫がプリントされた紙を手にした、会場いっぱいの観客へ「この映画が成長していくのはこれからだと思うので、みなさん力を貸して下さい」と呼びかけ、一緒に満員御礼を喜んだ。
※奇跡のテントウ虫…浅野さんが03年にベネチア国際映画祭に『地球最後のふたり』を出展した際、インタビュー時にテントウ虫がとまって主演男優賞を受賞。本作品でも、撮影時に手にテントウ虫がとまり、本年度アカデミー賞外国語映画賞ノミネートとなったことから、ラッキーアイコンとして定着。
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『モンゴル』
配給会社:ティ・ジョイ、東映
公開日:2008年4月5日
劇場情報:丸の内TOEI1、新宿バルト9ほか全国にて公開
公式HPはこちら>>
http://www.mongol-movie.jp/