作品 映画館 ニュース

『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』 初日舞台挨拶

2008.01.21

「高校時代がいちばん楽しかった」。演じてみて改めてそう思いました――。
日時:2008年1月19日(土)
会場:シネ・リーブル池袋
登壇者:市原隼人、関めぐみ、浅利陽介、三浦春馬、北村拓司(監督)、チェーンソー男
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』初日舞台挨拶
青春小説の金字塔的作品を実写映画化した『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』に出演した市原隼人、関めぐみらが初日舞台挨拶を行った。
平凡な高校生が謎の美少女とチェーンソー男に立ち向かう物語。市原隼人は思い入れたっぷりに主人公を演じたようで、自身の高校時代を“告白”する一幕も。


_____________________________________
まずは一言ずつご挨拶をお願いします。
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』初日舞台挨拶■市原隼人:「今日は来ていただいてありがとうございました」
■関めぐみ:「初日を迎えられて嬉しいです。ありがとうございます」
■浅利陽介:「観ていただけて光栄です。ありがとうございます」
■三浦春馬:「この映画で初めて金髪にしました。現場は楽しかったし、新しい自分に出会えたようで、いい経験でした」
■北村拓司監督:「初日をやっとこさ迎えられてとても嬉しく思っています。今日は本当にありがとうございます」
どういう思いで山本陽介という役に臨まれたのでしょうか?
■市原:「僕も中学生や高校生の時に壁に当たって悩んだこともありました。だから、高校生役を演じながら、映画の中はこうなんだけど、自分だったらこう思うのかな、とか考えながら、自分の人生の経験から探りながら演じていました。高校生の頃って、将来ってどうなるかわからないとか、人とどう接していいかわからない不安とかあって…、でも必死に背伸びしたいしそういう時代。あの頃がいちばん楽しかったし、(自分と重なりあうような)高校生役をやれて嬉しかったです」
ワイヤーアクションにも挑戦されてますね。
■関:「ワイヤーアクション、楽しかったですよ。撮影中は、飛んだり引っ張られたり、なかなか経験できないことやらせてもらいました!」
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』初日舞台挨拶
今回はコミカルな役に挑戦ですね。
■浅利:「監督からは、特にこうしろとは言われなかったです。自由にやらせてもらいました。ちょっとやりすぎたかな?反省(笑)」
演じられた能登は“熱い男”という設定ですが、共感するところはありましたか?
■三浦:「自分との共通点はあまりないんですが、共感できる点は、正面からぶつかっていく気持ちが強いところですね。そこがかっこいい。能登のいきざまは好きですよ」
原作は人気の青春小説。映画化にこだわった点はどんなところでしょうか?
■北村:「原作は一見エンタテインメントなんですが、その中にテーマが隠れているという2重構造であることに気をつけて作りました」
_____________________________________
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』
配給:日活
公開日:2008年1月9日
劇場情報:シネ・リーブル池袋、新宿ジョイシネマ、Q-AXシネマほか全国にて
公式HP:http://www.nega-chain.com/
(C) ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ製作委員会
■あらすじ
寮生活をする高校生、山本陽介は自分の人生に漠然とした不安を感じていた。バイク事故で死んだ親友の能登は自分とは全く違っていた。能登のことを思い出す度、「自分も何かしなくては」と悶々としていた。ある日の夕方、公園で何かを見上げる制服姿の美少女を見かける。そこに、唸るチェーンソーを持った大男が現れた。驚く陽介を尻目に少女は男にナイフを投げつけた。少女、絵理は謎のチェーンソー男を倒そうと闘っていたのだ!
_____________________________________
プロフィール
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』初日舞台挨拶市原隼人
1987年2月6日生まれ。神奈川県出身。 岩井俊二監督作品『リリイ・シュシュのすべて』(01)で映画主演デビュー。2003年、『偶然にも最悪な少年』で2004年日本アカデミー賞新人賞受賞。その後も『チェケラッチョ!!』『天使の卵』『虹の女神 RainbowSong』などに出演。2008年は『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』『神様のパズル』の公開が控えている。
取材・文:川井英司