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『休暇』 記者会見

2007.12.03

人の生死を真正面から取り上げている骨太な作品。でも撮影現場はアットホームです。
日時:2007年11月27日(火)
場所:ヴィラ・エステリオ・ディ・サンタリア(山梨県甲府市)
出席者小林薫、大塚寧々、大杉漣、柏原収史、宇都秀星、門井肇(監督)、小池和洋(プロデューサー)
『休暇』 記者会見
山梨県内で全シーンが撮影される劇場用映画『休暇』の記者会見が11月27日に行われた。
登壇者は小林薫、大塚寧々、大杉漣、柏原収史、宇都秀星、門井肇監督、小池和洋プロデューサーの7人。
主演の刑務官・平井を演じる小林は
「身の周りの些細なものを描く映画やTVが多い中、人の生死を真正面から取り上げている骨太な作品だと思う。しかし撮影現場は地元出身の小池プロデューサーの母親がキャスト、スタッフ全員の食事をつくってくれるなど非常にアットホームな雰囲気で進んでいます」
と報告。
平井の新妻・美香を演じた大塚は、
「家族の再生や愛など、とても大きなものを描いていけることが楽しみ」と語った。
平井の上官・三島役の大杉は、
「今回は門井監督の劇場公開2作目であり、組むのも2回目。実家の米屋に戻らず、また監督をやれてよかった」
と笑わせた。
平井の部下・大塚役の柏原は、
「脚本を渡され、小林さんをはじめ名だたる方が出演されるのを知り、読む前に参加を決めた。地元山梨でオールロケということもあり、オファーが来て断る理由がまったくなかった」
と語った。また大杉から柏原の実家からも果物の差し入れがあったとのエピソードが披露された。
門井監督は
「死刑制度や刑務官はあくまでモチーフ。ここで描きたいのは家族の愛を求める普通の人々。そこを描ければ成功だと思う」
としめくくった。
死刑執行に携わることになった刑務官の心の揺れを描いた映画『休暇』は2008年春公開。(山梨県では2月先行公開予定)