作品 映画館 ニュース

『ノートに眠った願いごと』 初日舞台挨拶

2007.11.05

主演俳優のユ・ジテが緊急来日! 『ノートに眠った願いごと』満員御礼舞台挨拶レポート
日 時:11月3日(土)
場 所:シネマート六本木
登壇者:ユ・ジテ
『ノートに眠った願いごと』 初日舞台挨拶
劇場前には早くから、ユ・ジテが乗った車を待つたくさんのファンの姿が。チケットは発売後すぐに完売!
満員御礼の中、舞台挨拶が行われました。
会場にユ・ジテが登場すると「ジテ氏ー!」という声援と大きな拍手が送られ、ますます熱狂的なムードに。
まずユ・ジテは「スタッフが一体となって、まるで工芸品のように、ひとつひとつ真心を込めてつくりました」と挨拶。映画の裏話や役づくりについて語りました。その後、特別に受け付けた客席の方からの質問にも丁寧に答え、4ヶ月間日本で勉強していたことを聞かれると、流暢な日本語を披露。あたたかな拍手が贈られました。


_____________________________________
まずご挨拶をお願いします。
■ユ・ジテ:「みなさん今日は来てくださってありがとうござます。楽しんでいただけましたか?
この映画は一年間かけて撮影しました。私も監督も、スタッフみんな一体になって創りました。まるで工芸品のように、また自分の手でひとつひとつ削って陶磁器をつくるように、真心を込めて創りました。それが皆さんに伝われば嬉しいです」
『ノートに眠った願いごと』 初日舞台挨拶撮影中は?
■ユ・ジテ:「僕が演じた主人公ヒョヌは、愛していたミンジュを失ってしまいます。その後10年間も罪悪感に苦しむという役柄なのですが、映画撮影中はどうしてもキャラクターが自分の中に入り込んでしまうので、今回もそれが深く染み入ってきたような気がしました。撮影中も周りの方から「辛そうだね」と声を掛けられるほど、罪悪感や喪失感にさいなまれ、自分自身と役柄のバランスをとるのが大変でした」
お気に入りのシーンは?
■ユ・ジテ:「ミンジュがヒョヌに会いたいあまりに、頭の中で想像するシーンです。ソセウォンという場所で、雪の中コーヒーをもっているシーンがあるのですが、あのシーンはこの映画のあたたかさを表現していると思いますので、とても気に入っています」
いつも落ち着いて舞台挨拶をされていて、感動しています。
特殊なキャラクターを演じたり、一方で平凡な青年を演じたり、というジテさん。
役作りの取り組み方の違いはありますか?

■ユ・ジテ:「個性的なキャラクターを選んで出演したときは、ジャンル映画としての強さをもった、作品性のある作品をと思って出演を決めました。
この映画は激しい映画の後だったので、何かにつけて演技が足りていないんじゃないかと感じていたのですが、後になって思えば、こういったラブストーリーには空白の美が必要で、言葉よりも滲み出すような演技が必要とされより難しいんです。
セリフが少ないので、日常生活の過ごし方や役者としての心構え、気持ちの持ち方、感性を見つけ出して表現しなければならないことを実感しました」
日本に滞在されていたこともあるとか。日本語で何か話せますか?
■ユ・ジテ:「(日本語で)僕は4ヶ月間日本で勉強をしました。少しだけ話せます」
_____________________________________
『ノートに眠った願いごと』
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開:2007年11月3日
劇場情報:シネマート新宿ほか全国にて順次公開
公式HP: http://www.sonypictures.jp/movies/tracesoflove/
(C)2006 AHNSWORLD ALLRIGHTS RESERVED
あらすじ
突然のデパート崩落事故でフィアンセ、ミンジュ(キム・ジス)を亡くし、死んだように生きるヒョヌ(ユ・ジテ)。10年後―ヒョヌは、事故現場から奇跡的に発見されたミンジュのノートを手に入れる。それは彼女が計画した新婚旅行のしおりだった。彼女が遺したノートに沿ってひとり旅をするヒョヌは、紅葉輝く美しい韓国の自然と、ノートに綴られた愛しい彼女の言葉に癒されていく。
次第に心が潤っていく旅の途中で、同じようにひとり旅をしている謎の女性セジン(オム・ジウォン)と出遭うが…。1995年6月29日に実際に起きた三豊百貨店の墜落事故の悲劇をストーリーに組み込み、韓国公開時に話題を呼んだ感動作。