プレミア上映

芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説を映画化した『寝ても覚めても』。 9月1日からの全国公開に先駆け、8月21日(火)にテアトル新宿でジャパンプレミアが行われました。 主要キャストが登壇した、笑い&感動のプレミアの模様をお届けします!

カンヌ国際映画祭でのフォトコール

フランス現地時間5月15日(火)12:00(日本時間同日19:00)、フォトコールに主演東出昌大、ヒロイン唐田えりか、濱口竜介監督が登場。12:30(日本時間19:30)から記者会見が行われた。

タキシードだった昨日のレッドカーペットから、東出はマルタン・マルジェラのブラックスーツに身を包み、高身長がさらに際立つ美しい立ち姿に。
また、唐田もセクシーだった昨日とは打って変わり日本からパリへ進出したブランドsacaiのキュートなチェックのドレスで登場、日本からフランスへの羽ばたきを衣装でも表現した。日本人らしからぬスタイルの良さを見せる東出の登場に、海外セレブ達を撮影してきたカメラマンからもため息が。そして、ふわふわとしたドレスをまとう唐田がくるっと回る度に歓声があがる。ラフな姿の監督を中心に息のあったチームワークを見せる『寝ても覚めても』チームは海外メディアをも虜にした。

作品紹介

人は、人のどこを好きになるのか?
なぜ、その人でなくてはならないのか?

二人の同じ顔をした男とその間で揺れ動く女の物語である『寝ても覚めても』。主演・東出昌大が、同じ顔をしていながらも全くタイプの違う男・亮平と麦(ばく)という一人二役に挑み、新星・唐田えりかがヒロイン・朝子を演じる。 メガホンをとるのは、前作『ハッピーアワー』でロカルノ、ナント、シンガポールはじめ数々の国際映画祭で主要賞を受賞しその名を世界に轟かせた気鋭・濱口竜介。監督自ら熱望した「寝ても覚めても」の映画化で、満を持して商業映画デビューを果たし、初の世界三大映画祭出品でありながら、世界中の巨匠たちが名を連ねる世界最高峰のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出される快挙を成し遂げた。 瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子の豪華キャストが脇を固め、tofubeatsが初の映画音楽を担当し主題歌を書き下ろすなど、最高の原作、キャスト、スタッフが集結。 スリリングな展開が観るものに衝撃と共感を与える「大人の恋愛映画」の傑作。

大阪に住む21歳の朝子は、青年・麦と運命的な恋に落ちる。しかし、彼はある日、忽然と彼女の前から姿を消してしまう。それから2年後、東京に引っ越した朝子は、麦にそっくりな顔をした男・亮平と出会う。麦のことを忘れられない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。戸惑いながら、朝子も亮平に惹かれていくが…。 芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説を映画化。ミステリアスな自由人・麦と、優しくて誠実なサラリーマン・亮平という、同じ顔をした二人の男と、その間で揺れ動く女性・朝子の8年間を描く。同じ顔をしていながらも全くタイプの違う男、麦と亮平を演じるのは、東出昌大。初の一人二役に挑む。ヒロインの朝子を演じるのは、新星・唐田えりか。監督は『ハッピーアワー』の濱口竜介。

出演

東出昌大(一人二役)

丸子亮平 日本酒メーカー〈紅(べに)錦(きん)〉に勤務する実直なサラリーマン。大阪から東京に転勤直後、朝子に出会い惹かれる。
鳥居麦(ばく) どことなく秘密めいた雰囲気を醸し出す自由人。大阪で朝子と出会う。

観た後に、胸に残るこの「疼き」は何なのか、未だに分かりません。
オファーを頂いた時は一人二役と聞き、キャラクターの差異をどのようにつけようかなどと夢想していましたが、監督のメソッドに真剣に取り組むうちに、浅はかな演じ分けなど必要ないと痛感しました。
クランクイン前のワークショップが多く、初めて耳にする演技法に則って現場に臨む日々でしたが、思い返してみると変わった事をやっていたのではなく、人ならば誰しも奥底に持っている真心を撮る為に、熱狂しながら撮影の日々を過ごしていたんだと思います。

唐田えりか

泉谷朝子 東京の喫茶店で働く。コーヒーを届けにいった先で亮平に出会う。おっとりしてみえるが、思い込んだら一直線なところがある。

初のヒロイン、本格演技デビュー作ということもあり、初めは不安もあったのですが、東出さんがご飯に連れて行ってくださったり、敬語はやめようと言って頂いたお陰で、撮影前に関係性が作れたので、不安は無く、撮影に入るのが楽しみで仕方なかったです。なので、私は現場で無の状態で居られて、そのとき感じたものに嘘なく反応できました。後悔はないです。
濱口監督は、お芝居に対して前向きになれなかった私を、前向きにさせてくれました。
そして、お芝居の基盤を教わりました。完成した作品を見て、知らない自分だらけで、嬉しくも怖くもなりましたが、この作品は目を逸らさずに全部優しく抱き締めてくれているようなそんな気がしました。
朝子のことをみんなに理解してもらえなくてもいい。でも一人一人に、何かが、届いてほしいです。「寝ても覚めても」、皆さんに出会えたことが私の財産です。
10代最後の夏、大恋愛しました!!!

瀬戸康史

串橋耕介 亮平の同僚。何事においても要領よく、亮平曰く「能ある鷹は爪を隠す」タイプ。

この作品は見てくださった方のその時の心境や、これまでの経験で受け止め方が大きく違ってくると思います。監督の演出も余計なものは削っていく方法ではじめての経験でした。主人公2人が行動していく様は本能的で、その純粋さが怖かった。人種や性別などは違っても僕らは“寝ても覚めても人間”なのだと感じました。

山下リオ

鈴木マヤ 女優。東京に住む朝子のルームメイト。曲がったことが好きではない。

恋をすると、心が締め付けられ苦しくなる。それと同時に些細な事で幸せを感じ、なんとも言えない幸福の浮遊感を味わう。作品を見終わった後、そんな両極の感情がブワッと心に入ってきて、足枷はあるけど地上から浮いてるような不思議な感覚に包まれました。そして、たしかに私たちはあの時間を、作品の中で生きていた、と実感しました。そんな事を心から思えるのは、濱口監督、全てのスタッフ・キャストの皆さんのおかげです。是非、たくさんの方に観て頂きたいです。

伊藤沙莉

島春代 大阪時代の朝子の親友。しっかり者。朝子のことをいつも心配している。

人が理性を失って、衝動的に行動を起こすのをハラハラしてみているつもりがワクワクして見守っていました。
自分の中に否定的な何かよりむしろ説明のつかない高揚感が生まれているのに気付いてなんともいえない不思議な感覚に陥りました。
それは初めて濱口監督の演出を受けた時の感覚と、とてもよく似ていました。そういう感覚とか、また違う感覚とか、しっかりスクリーンで感じていただきたいです。

渡辺大知(黒猫チェルシー)

岡崎伸行 大阪時代の朝子の友達。麦は遠い親戚で母栄子と住む家に麦は居候している。お調子者。

濱口さんの現場は毎日が新鮮でした。ただ、なにか特異なことをしている訳でもなく、難しい課題があったわけでもないのですが、当たり前のことがとても新鮮に感じられました。
『寝ても覚めても』は恋愛についての映画ではありますが、ひととひととの繋がりを描いた作品でもあります。
ぼくもこの映画に出てくる素敵な登場人物たちとの大切な出会いの一片になれればと思ってやりました。
素晴らしいスタッフ、キャストの方々と一緒にこの映画に参加できたことを光栄に思います。ぜひ楽しんでください!

出演: 東出昌大/唐田えりか/瀬戸康史/山下リオ/伊藤沙莉/渡辺大知(黒猫チェルシー)/仲本工事/田中美佐子
監督: 濱口竜介 原作:「寝ても覚めても」柴崎友香(河出書房新社刊) 音楽:tofubeats
英題: ASAKOⅠ&Ⅱ 2018/119分/カラー/日本=フランス/5.1ch/ヨーロピアンビスタ
製作:『寝ても覚めても』製作委員会/ COMME DES CINÉMAS 製作幹事:メ〜テレ、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント 配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス
www.netemosametemo.jp

東出昌大×監督:濱口竜介×原作:柴崎友香映画『寝ても覚めても』
第71回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 正式出品決定!

東出昌大を主演に迎え、濱口竜介監督が、芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説を映画化した『寝ても覚めても』が、第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門への正式出品が決定した。

初の世界三大映画祭出品で、カンヌ国際映画祭コンペティション部門入りの快挙。世界最高峰のカンヌ国際映画祭でメインの部門となるコンペティション部門には、毎年世界中の大御所監督たちが名を連ね、近年でもケン・ローチ、ジム・ジャームッシュ、グザヴィエ・ドラン、ダルデンヌ兄弟、ホウ・シャオシェン、ミヒャエル・ハネケといった巨匠・名匠の作品がコンペティション部門に出品されている。そのような潮流の中で、39歳の濱口竜介監督が、初の世界三大映画祭への出品でありながら、カンヌのコンペティション部門に選ばれたことは極めて珍しく、快挙です!コンペティション部門の映画祭公式の対象賞は、最高賞のパルムドール、次点のグランプリ、監督賞、男優賞、女優賞、脚本賞、審査員賞、芸術貢献賞だ。

「近年稀に見る才能!」と濱口監督に惚れ込み、本作の海外セールスを担当するのはフランスの大手セールスカンパニーMK2。グザヴィエ・ドラン、オリヴィエ・アサイヤス、ジャ・ジャンクー、アッバス・キアロスタミ、クシシュトフ・キェシロフスキなど、名匠たちの映画の共同制作、海外セールスを手がけ、新たな才能発掘には定評があり世界中のバイヤーから絶大な信頼を寄せられている MK2 が、濱口監督の新作と聞いて本作に飛びついた。すでに世界中から熱い注目を集めている『寝ても覚めても』が、映画祭の最高峰カンヌ国際映画祭にてお披露目となる。

濱口竜介監督のコメント

歴史ある映画祭に『寝ても覚めても』が選ばれたこと、とても光栄です。
東出さん、唐田さんらの演技を、素晴らしいと思いながら現場で眺めていた身として、それが国際的な舞台へと届いたことを、心から嬉しく思います。
今から映画祭の熱気と、多くの観客に出会えることを楽しみにしています!

東出昌大、唐田えりか
初のカンヌ国際映画祭参加決定! 喜びのコメント到着!

東出昌大 コメント

この映画に携わるスタッフ、キャストの間では、クランクイン以前から「この映画でカンヌに行きたいね」と合言葉のように言い続けていました。恥ずかしながらカンヌが何なのか分かっていませんでしたが、映画に人生の全てを捧げている濱口監督の背中を見ていると、「カンヌ」という言葉も不思議と違和感なく聞こえ、私自身も口にしていました。正式出品されると聞いた今もまだ実感がわきませんが、親愛なる濱口監督の映画が世界の舞台に上がることが心から嬉しいのと、「やっぱりあの人すげぇな〜」と呟きながら、濱口監督の魅力に世間より早く気付いていたことに少し鼻を高くしています。

唐田えりか コメント

初のヒロイン、本格演技デビュー作でもあり、
『寝ても覚めても』は私の”初”が沢山なのですが、
まさか、初の映画祭でカンヌ国際映画祭に行けるとは…
今もまだ嬉しくて興奮が収まりません。
大好きな皆さんと参加できることもすごく楽しみです。
この作品が、世界に羽ばたいていくのを大事に見送りたいと思います。

公開日:2018年9月1日より
配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス 制作国:日本(2018) ジャンル:ドラマ 
公式サイト:公式サイトはこちら
スタッフ・キャスト
監督:濱口竜介 原作:柴崎友香
出演:東出昌大/唐田えりか/瀬戸康史/山下リオ/伊藤沙莉/渡辺大知/仲本工事/田中美佐子
(C) 2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会

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