『お姉チャンバラ THE MOVIE』乙黒えり、中村知世 インタビュー

2008.04.15

“いい感じの実写化です!”
出席者:乙黒えり、中村知世
『お姉チャンバラ THE MOVIE』乙黒えり、中村知世 インタビュー
日本刀を持った水着ギャルを操り、返り血を浴びながらゾンビを次々と斬り殺す“セクシー&バイオレンス”な剣豪アクションゲーム「お姉チャンバラ」シリーズを実写化。最強のお姉チャン・彩には『少林少女』や全米公開予定の『SHUTTER』に出演するなど、今最も勢いのある女優、乙黒えり。彩の妹・咲役には大人気グラビアアイドル中村知世が、普段のイメージとは全く異なるクールな演技で挑む。
今回は見事な刀アクションをみせた彩役:乙黒えりさん、咲役:中村知世さんにお話を伺った!


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殺陣のシーンがすごくカッコイイですよね。刀さばきもお上手で!
相当練習されました?

■乙黒えり(以降、乙黒):「もともと立ち回りの稽古をやっていたので、それが基礎になっているかな思います。でも、実際に撮影の形としては初めてだったので、撮影直前3日間の練習と空き時間での練習が効いたのではないかと思います」
■中村知世(以降、中村):「私はまだまだだと思いました」
■乙黒:「でも毎日6時間程練習したよね」
■中村:「ずっと筋肉痛で。最後のほうはマヒしてるみたいでした(笑)」
■乙黒:「毎日アミノ酸を摂って何とか乗り越えました!」
■中村:「お姉ちゃん(乙黒えり)は健康オタクなんで(笑)」
『お姉チャンバラ THE MOVIE』乙黒えり、中村知世 インタビュー
怪我とかされませんでした?
■乙黒:「怪我はしょっちゅうでしたね」
■中村:「すみません(笑)。対決のシーンでお姉ちゃんを傷つけちゃいました」
■乙黒:「痣はだいぶ消えましたが、本当にサクッといきました。二人とも興奮してましたし、しょうがないですよ。でもアドレナリンが出ていたせいか、案外痛くなかったです。それに本気でやってくれたほうが手加減するより良いですしね」
■中村:「でも傷つけちゃうとその後のアクションが怖くなっちゃって。また傷つけちゃうんじゃないかとか、少しスランプになった事もありました。だけど撮影スケジュールも決まっていたので、その場で「やらなきゃ」と思って。スタッフさんも「大丈夫だから」と励ましてくれたり、お姉ちゃんも「平気!平気!」と言ってくれたので何とか乗り越えました!」
いい連帯感が生まれたんですね!お二人も仲が良いですよね
■乙黒:「そうですね。一緒にいて楽ですね(笑)」
■中村:「何にも気を使わなくていいので(笑)」
『お姉チャンバラ THE MOVIE』乙黒えり、中村知世 インタビュー
演技をする際に心がけたことは?
■乙黒:「演じた“彩”は普段の自分とは全く違う性格なので、毎回撮影に入る前に彼女のバックグラウンドや、顔つき、心を閉ざしている姿とかを想像しながら演じました」
■中村:「この映画はゲームの実写版なので、“咲”のキャラクターを自分で考えつつゲームでのイメージを崩さないように意識して演じました」
撮影は11月ですよね。他の出演者が白い息吐いてるのに、ほぼ水着一枚の衣装で寒くありませんでしたか?
■乙黒:「凄いさむかったです(笑)。水着のまま冷凍庫に入っているような感覚でした。でも「寒い」とか「辛い」は禁句なので、現場ではできるだけ言わないようにしていました。夜とか-5度であらゆる水分が凍ってました。今思えばよくあんなところでこんな格好でいたなと思いますね。結構鍛えられました!」
■中村:「ほんと寒さが突き刺さって痛かったです(笑)」
実際にゲームはやられましたか?
■乙黒:「撮影の直前にマンガ喫茶で3時間くらい篭ってやりました(笑)。そこではPS2版をやって、撮影終了後にWii版をプレイしました。Wii版の方が私に合ってるかも」
どのくらいゲームに忠実に再現していますか?
■乙黒:「結構忠実に再現していると思います。返り血を浴びる所とか、咲との対決もそうだし、暴走モードも映画に出てきますしね。いい感じに実写化されてると思います!」
■中村:「まだ完全なものは観ていないですけど、アフレコのときに少し映像をみて、自分の周りから青いメラメラパワーが出ていて(笑)。カッコ良かったし上手く再現されていると思います」
■乙黒:「アフレコのとき気合が入りすぎて、翌日全身筋肉痛になったんですよ(笑)。4時間くらい収録してたんですが、刀が無かったので傘を振り回して。映像観ながら「ハッ!」とか「ヤッ!」とか言うのですが、ほんとに全身に力を入れないとリアルな声が出ないので。回るシーンのアフレコでは、本当に回りながら言って、酸欠なっちゃいました(笑)」
■中村:「普通声だけですよね(笑)」
お気に入りのシーンは?
■乙黒:「咲との対決シーンですね。暴走モードのCGが追加されて、想像以上にかっこよくて気に入っています」
■中村:「私も対決のシーンは気に入ってますが、その対決が終わった後に珍しく二人が喋るシーンがあるので(笑)。その辺も見所になっていると思います」
『お姉チャンバラ THE MOVIE』乙黒えり、中村知世 インタビュー
ラストはアクション以外でも必見のシーンですよね。クールだった二人が初めて人間らしい姿を見せますから。
■中村:「それまでは無口で冷血な二人の感情が、一気に爆発するシーンですからね」
■乙黒:「実際に泣いてましたもん(笑)。涙がボロボロ出てきて」
この映画はゲームの実写版ということですが、今後実写化してほしいゲームはありますか?マンガでもOKです。
■中村:「難しいな~。凄く好きなマンガとかは逆に実写化して欲しくない気持ちがあったりするので(笑)」
■乙黒:「少し違うかもしれないんですけど、『シルバニアファミリー』ってあるじゃないですか、あれを本物の動物で実写化して欲しいですね。和みそう(笑)」
■中村:「私は、うーん…、考えておきます(笑)」
『お姉チャンバラ THE MOVIE』に出演したことで新しく得たものはありますか?
■乙黒:「単純に水着で仕事をするのが初めてだったので、水着でお仕事をした事ですね(笑)。私はグラビアをやったことも無かったし、今まで考えたこともなかったので」
■中村:「今後はグラビアもやりますか?(笑)」
■乙黒:「少々(笑)」
■中村:「やるそうです(笑)」
■中村:「私は刀のアクションが初めてだったので。もちろん全力でやりきったのですが、まだ自分で納得のいくところまで行ってません。今回の経験を生かしてもっと習得したいと思いました」
それでは最後に映画に限らず今後どのような仕事をしていきたいですか?
■乙黒:「アクションと語学をいかして、それを軸に女優業をやっていきたいなと思っています。感情を表現するもの、例えば恋愛物とかにもチャレンジしていきたいと思っていますし、欲を言えばオールジャンルでいろんなことに挑戦していきたいです」
■中村:「女優業ももっと経験したいし、グラビアもやりたいし、バラエティも好きなのでそういうのもやりたいです。色んな事にチャレンジしていきたいと思います」
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『お姉チャンバラ THE MOVIE』
配給:ジョリー・ロジャー
公開:2008年4月26日、
劇場:Q-AXシネマ、シネマート新宿ほか全国にて順次公開
公式HP:http://www.onechanbara-movie.com/



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