黒沢清監督最新作『トウキョウソナタ』“ある視点”部門“審査員賞”受賞!

2008.05.26

黒沢清監督最新作『トウキョウソナタ』“ある視点”部門“審査員賞”受賞!
黒沢清監督最新作『トウキョウソナタ』が、24日夜(日本時間25日未明)、カンヌ国際映画祭「ある視点部門」で大賞の次にあたる審査員賞を受賞した。今年のカンヌ国際映画祭では、唯一の邦画作品で、同部門には20作品が出品されていた。
17日夜の正式上映の評判を受けて、フランスをはじめ、世界数カ国での配給も決定している。


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【受賞コメント】
■黒沢清監督:「驚きました。僕たちが家庭の中で抱えている小さな問題は、どうやら世界の問題でもあったようです。この受賞の喜びを仲間たちと分かち合いたいと思います」
■香川照之:「非常に嬉しいです。朗報を待っていました。病床の黒沢監督の奥様に、この受賞が少しでも励みになり、
勇気付けとなることを心から望んでいます。カンヌ、ありがとう!」
■小泉今日子「思わぬご褒美に身が引き締まる思いです。 でも、やっぱり嬉しい! 黒沢監督バンザイ!」
【黒沢清フィルモグラフィー】
○ 1997年 『CURE』 東京国際映画祭プレミア上映、横浜映画祭最優秀監督賞受賞
○ 1997年 『ニンゲン合格』 ベルリン国際映画祭上映
○ 1997年 『カリスマ』 カンヌ国際映画祭監督週間出品
○ 1999年 『大いなる幻影』ベニス映画祭出品
○ 2001年 『回路』 カンヌ国際映画祭の“ある視点”部門出品
              批評家連盟賞受賞
○ 2003年 『アカルイミライ』 カンヌ国際映画祭 コンペティション部門出品
○ 2003年 『ドッペルゲンガー』 プサン国際映画祭のオープニング作品
○ 2006年 『叫』 ベネチア国際映画祭 特別招待作品
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『トウキョウソナタ』
配給:ピックス
公開:2008年秋
劇場:恵比寿ガーデンシネマにて
■あらすじ
リストラされたことを家族に話せない父。ドーナツをつくっても食べてもらえない母。アメリカ軍へ入隊する兄。こっそりピアノを習う弟。何もおかしいものなんてなかったはずなのに、いつの間にか深まる家族の溝。それでも、みんながみんなを思いやるとき、ばらばらの不協和音がひとつの旋律に変わる…。
黒沢清監督が、現代日本の家族を映し出した意欲作。「家族のつながり」を見つめなおすことのできる心温まる感動ストーリー。


カンヌ映画祭


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