『ラスベガスをぶっつぶせ』ジム・スタージェス インタビュー

2008.05.16

“驚異の映像と世界観の中、人間の苦悩を描く超大作”
出席者:ジム・スタージェス
『ラスベガスをぶっつぶせ』ジム・スタージェス インタビュー
MIT(ボストンのマサチューセッツ工科大学)の秀才学生ベン・キャンベルは、優秀な学生を集め、ブラックジャックで必ず勝つ方法を研究しているローザ教授から声をかけられる。カード・カウンティングと呼ばれる必勝テクニックを習得したベンは、仲間と共にラスベガスに乗り込み、荒稼ぎをするが…。
世界最高峰の理科系大学MITに実在し、カード・カウンティングの技術で、ラスベガスを席巻した天才学生をモデルにした、ちょっとビターな痛快作『ラスベガスをぶっつぶせ』
ベガスで成功を収め、調子付き、次第に自分を見失っていく数学オタクのベンを演じたのはジム・スタージェス。本作以降も出演作目白押しの新星に、お話をお聞きしました!


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本作に出演が決まった時の感想は?
■ジム・スタージェス(以下、ジム):「興奮したよ。僕はイギリス人だから、アメリカ人の数学オタクを演じるなんて思いもよらなかった。チャレンジになったよ」
本作は全米ナンバー1を獲得しました
■ジム:「しかも2週連続ナンバー1だよ。本当に嬉しいね」
数学オタクのベン・キャンベルはどんな人物だと思いますか?
■ジム:「どこにでもいる平均的な男だと思う。目立たないしね。あまり自信もないから、自分が誰なのかを発見するために、様々なことをすることになる」
どう演じようと思いましたか?
■ジム:「ベンは数学が得意だけど、オタク然としたキャラクターにはしたくなかった。笑えるところもあるけど、コミカルな人間ではない。積極的でもないけど、やるべきときはやる。ファッションはスタイリッシュではないけど、それ程酷くもない。リアルな人物を意識して演じたよ」
ベンのようにラスベガスで荒稼ぎをした人物が、実在したことについてどう思いますか?
■ジム:「すごいと思ったよ。モデルとなったジャフ・マーは現場にも来てくれたんだ。撮影2日目に会ったんだけど、たくさん話をしたよ。有意義な時間だった。彼に導かれた部分も多分にあるよ」
もしもカード・カウンティングのテクニックがあったら、ベガスでトライしますか?
■ジム:「もちろんやるよ。よくモラルを問われるけど、僕はラスベガス自体がインモラルだと思っている。行けば楽しいけど、お金を吸い上げるための街だ。カード・カウンティングは、吸い上げられたお金を合法的に取り戻すことが出来るんだ。だから少しでも数学的な素養があるのなら、是非やるようにすすめたいよ」
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『ラスベガスをぶっつぶせ』
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開: 2008年5月31日 (土)
劇場情報: 有楽座ほか全国にて
公式HP: http://www.sonypictures.jp/movies/21/
■あらすじ
マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生ベンは、ある日、天才的な数学力をローザ教授に見出され、ブラックジャックの必勝法を習得するチームに誘われる。30万ドルという高額な学費を稼ぐため、ベンは仲間と共に日夜トレーニングを続け、卓越した頭脳と巧みなチームワークを駆使してラスベガス攻略を試みる。
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■人物紹介
ジム・スタージェス
ジム・スタージェス
1981年イギリス・ロンドン生まれ。イギリスでテレビ俳優として活躍。2007年アメリカでヒットしたジュリー・テイモア監督の異色ミュージカル『アクロス・ザ・ユニバース(原題)』で、主役ジュードを熱演し高い評価を得る。本作以降も、ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン共演の史劇『The Other Boleyn Girl』(’08)、ローズ・マッゴーワン、ベン・キングスレー主演の『Fifty Dead Men Walking』(‘08)、ハリソン・フォード、アシュレイ・ジャド、ショーン・ペン共演の『Crossing Over』など話題作が控えている。
取材・文:伊藤P



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